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[BOOKデータベースより]
博多、糸島、中洲―。ミステリーの女王は、福岡の街に美しい罠“トリック”を仕掛けていた…。70’s〜80’sの福岡と、当時を生きた等身大の女性像を、珠玉のミステリーから紐解く。いま読みたい、夏樹静子ガイドブック。
随筆 夏樹静子「福岡を、愛する。」
[日販商品データベースより]第1章 夏樹静子が歩いた街
第2章 写真で振り返る夏樹静子クロニクル
短編 夏樹静子「見知らぬ敵」
随筆 夏樹静子「私の推理小説作法(抄)」
第3章 夏樹静子と女たち
第4章 夏樹静子を語る
随筆 夏樹静子「エラリー・クイーンの思い出(抄)」
博多、糸島、中洲――。
ミステリーの女王は、福岡の街に美しい罠<トリック>を仕掛けていた。1970〜80年代の福岡の風景や作家の筆跡をたどりながら、夏樹静子を今読み解く。
「Wの悲劇」や「蒸発」などで知られる推理作家、夏樹静子(1938〜2016)。福岡でデビューし、この街に暮らし、等身大のリアルな女性の生き方を社会派ミステリーの中に鮮やかに描写してきた。作家が生きた時代と作品を伝える決定版。
作家の書斎や愛用品を写したグラビアや、作品に描かれた当時の福岡の風景写真は貴重。作品解説や作家の年譜、短編小説も収録している。研究家や編集者、親交のあった人物たちが語る作家の功績や人物像は必読。今、ミステリーの女王が蘇る。