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[BOOKデータベースより]
1 協働学習のデザインと意義(オンラインの国際協働学習の意義;協働の深さの模索―身近なテーマからSDGsのプロジェクトへ ほか)
[日販商品データベースより]2 日本と海外大学をつなぐ多様なCOIL(オンライン交流学習における「協働」のあり方の模索―ある日韓混合グループに生じた非協働性の問題に着目して;SDGsをテーマにしたweb雑誌作成プロジェクトとTranslanguaging―日米COILプロジェクトから ほか)
3 国内のバーチャル共修と学習支援(孤立する留学生のオンライン・ソーシャルサポート―コロナ禍でのボランティア学生の取り組み;日本語教師/学校教員養成課程の学生達のオンラインでの学び―地域の外国人・年少者との実践を通して)
4 ゆるやかなオンラインの学びの共同体(日系ディアスポラの青年をゆるやかにつなぐオンラインの協働―「CLD‐Online」がもたらすアイデンティティ変容と脱中心化;「世界と私」―日本語話者をつなぐプロジェクト)
COVID-19によりオンライン授業が急速に広まり、国際交流においてもオンラインの協働学習が注目されている。様々な分野の教育研究者が、その実践とともに学習デザイン、学びのプロセス・意義などを多角的な視点から分析し、この時期に行われた実践を一過性のものとせず、今後のオンラインによる協働学習の可能性を検討する。
■目次
まえがき
<Part I 協働学習のデザインと意義>
第1章 オンラインの国際協働学習の意義
村田晶子、佐藤慎司
第2章 協働の深さの模索
村田晶子、プレフューメ裕子、マルチェッラ・マリオッティ、ダオ・ティ・ガー・ミー
第3章 日本語学習者のためのScaffolding
プレフューメ裕子、村田晶子
第4章 越境学習のジレンマを通じた学び
村田晶子、マルチェッラ・マリオッティ
第5章 複言語・マルチモーダルなリソースを用いた「
第三の空間」での協働
村田晶子、ダオ・ティ・ガー・ミー
<Part II 日本と海外大学をつなぐ多様なCOIL>
第6章 オンライン交流学習における「協働」のあり方の模索
中川正臣、亀井みどり
第7章 SDGsをテーマにしたweb雑誌作成プロジェクトとTranslanguaging
神吉宇一、熊谷由理、嶋津百代、福地麻里、グエン・ホン・ゴック
第8章 ニューノーマル時代の国際共修
末松和子
第9章 コロナ禍で留学希望の学生をどう支えていくか
秋庭裕子
第10章 多文化間コミュニケーションの実践で培われる自己相対化能力
石原紀子、関本幸
第11章 国際協働学習における翻訳の意義
近松暢子
<Part III 国内のバーチャル共修と学習支援>
第12章 孤立する留学生のオンライン・ソーシャルサポート
村田晶子
第13章 日本語教師/学校教員養成課程の学生達のオンラインでの学び
島崎薫、高橋亜紀子、早矢仕智子、ヒューレット柳澤えり子
コラム 日本語教育を学ぶあなたへ
澤邉裕子
<Part IV ゆるやかなオンラインの学びの共同体>
第14章 日系ディアスポラの青年をゆるやかにつなぐオンラインの協働
松田真希子
第15章 「世界と私」
アルン・シャム
おわりに―未来を創るVEへ
佐藤慎司