ヒューマニズムとフェミニズムの後に来るもの

論創社
匠雅音　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2022年02月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784846021191

内容情報

[BOOKデータベースより]

労働の対象が“土地→物→情報”と変わり、農業社会・工業社会・情報社会と変遷し、男性も女性も“人間”の地位を確立するなかで、今や、未成年も“人間”として覚醒する！

第１章（神様の登場する道すがら；自然と神様の形とは；産業革命に先行する神殺し；市民革命は神殺し父殺しだった）
第２章（神様の消えゆく道すがら；神殺しの犯人は男だった；女の社会的劣位化がすすむ；工業社会の核家族とは）
第３章（男性労働の結果は；女が女性になり人間になった；女性運動からフェミニズムへ；母殺しの意味するもの）
第４章（男と女が人間になると；小さな“大人”から人間へ；子供は人間となれるか；人が人間になるために）

[日販商品データベースより]

〈ユースィズム〉という人間解放の思想

労働の対象が〈土地→物→情報〉と変わり、農業社会・工業社会・情報社会と変遷し、男性も女性も〈人間〉の地位を確立するなかで、今や、未成年も〈人間〉として覚醒する！