- 日本人のための議論と対話の教科書
-
「ベタ正義感」より「メタ正義感」で立ち向かえ
ワニブックスPLUS新書 346
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784847061912
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[BOOKデータベースより]
「右VS左」「改革派VS守旧派」「経営VS現場」etc.議論という名の「罵り合い」に意味はない!社員年収150万アップを実現する異色コンサルタントの「対話」の極意。
第1章 社員の年収を150万円上げる方法(「論破」よりも大事なのは、抵抗勢力を「理解する」こと;「必要な丁寧さ」はその環境と文化によって違う ほか)
[日販商品データベースより]第2章 資本主義を乗りこなせ!(岸田政権の「新しい資本主義」という曖昧なビジョンに「中身」を詰めていく;市場原理主義者(ネオリベ)の象徴としての「竹中平蔵」 ほか)
第3章 「コロナ議論」から「全てがイデオロギー対立に見える病気」を克服する(日本の「コロナ対策」は大失敗だったのか?;「極論を言う人」との適切な距離感が大事 ほか)
第4章 日本が歩む、再生の道(今後の人類社会における日本の役割;「先鋭化した理想」に「減速ギア」を入れることが必要 ほか)
議論という名の「罵り合い」からは何も生まれない
竹中平蔵型から「丁寧なデーヴィッド・アトキンソン型」への変革で、日本人の年収は150万円上がる
大手コンサルティング会社を経て、ブラック企業、宗教団体、ホストクラブなどさまざまな現場でフィールドワークを経験した異色のコンサルタントが、広い視点で指摘する「日本人の議論」「対立」「分断」の問題点を分析し、解決策を示す。
社会、会社、世界がより良くなる「対話」の方法とは??
■「右VS左」「経営側VS現場」「改革派VS守旧派」すべての対立は、「メタ正義感」の視点で解決に向かう
■社会の断絶が不毛な議論を生み出す土壌になっている
■「論破」よりも大事な「抵抗勢力への配慮」
■水と油が乳化した「マヨネーズ」の状態を作れ
■竹中平蔵とデーヴィット・アトキンソンの違いとは
■「コロナ議論」から見えてきたもの
■日本特有の「出羽守バイアス」とは
■「右の陰謀論」より「左の陰謀論」が深刻な理由
■「欧米型の理想の絶対化」が生み出す分断を超えるために (本書の内容より)