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[BOOKデータベースより]
西郷隆盛は征韓論など唱えていない!?西南戦争を起こしたのは大久保利通!?井上馨・山県有朋・木戸孝允ら長州勢は汚職まみれ!?勝海舟は江戸無血開城の手柄をかっさらっただけ!?―勝者の語る歴史に隠された真相に迫る!
第1章 西郷留守政府の革新
[日販商品データベースより]第2章 廃藩置県と征韓論の策謀
第3章 大久保利通と明治六年の政変
第4章 西南戦争の謎
第5章 若き日の西郷の輝き
第6章 一橋派の凋落
第7章 京都無法地帯
第8章 長州征伐の結末
第9章 江戸無血開城の深層
内戦の明治維新の裏で渦巻く嫉妬と謀略!
西郷隆盛は、倒幕を果たした後に近代化の波に乗り遅れ、征韓論を唱えるがかなわず、西南戦争を起こして散った古いタイプの人間と描かれがちである。しかし、岩倉具視や木戸孝允、大久保利通らが欧米視察に行っている間、政府の留守を預かり、現代日本まで続く国の基礎をつくったのは、人を愛する西郷隆盛と志高い旧幕臣たちであった。
彼らの功績への嫉妬が維新の豪傑らに亀裂を生み、やがて西郷は大久保・岩倉の画策により失脚。唱えてもいない征韓論者に仕立て上げられる。西郷を嵌めた大久保利通・岩倉具視、汚職にまみれた井上馨、山県有朋、木戸孝允ら長州勢、大ボラをふいて手柄をかっさらった勝海舟、勝者の語る歴史に隠された真相に迫る!