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[BOOKデータベースより]
差別や偏見に繋がりかねないリスク要因を数え上げ、子どもを家庭から引き離す政策を維持するのか。社会保障や福祉サービスを整備し、家族に貼り付けられた「虐待リスク」を社会の責任で確実に減らしていくのか。私たちはどちらのタイプの社会を選ぶべきか。
第1章 児童虐待の発見方法の変化―目視からレントゲン、そしてリスクへ
[日販商品データベースより]第2章 心理と保険数理のハイブリッド統治
第3章 「子育て標準家族」はどこから来たのか
第4章 ネオリベラルな福祉
第5章 親による親子分離の語り
第6章 一時保護を経験した子どもの語り
第7章 多文化と児童虐待
第8章 「不十分な親」の構築―ヤングケアラー概念の批判的検討
第9章 ソーシャルハーム・アプローチの挑戦
子どもの命を救うのか、否か。私たちに迫る二者択一の主張には問題がないのだろうか。
差別や偏見に繋がりかねないリスク要因を数え上げ、子どもを家庭から引き離す政策を維持するのか。社会保障や福祉サービスを整備し、家族に貼り付けられた「虐待リスク」を社会の責任で確実に減らしていくのか。私たちはどちらのタイプの社会を選ぶべきか。