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- 長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋
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- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040824260
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[BOOKデータベースより]
「人生100年時代」と言われる昨今。しかし、老後のベースになる公的年金は減るばかり。夫婦2人で月額13万円時代が到来する。長生きをして資産が底を付き、人生計画が狂う―そんな事態を避けるための処方箋。
第1章 年金はどうなるのか(生き残るリスク;年金は大丈夫だと主張する政府;財政検証からでも未来は見える;独自試算による年金月額推計;やはり月額13万円;年金水準の維持は可能か;月13万円で暮らせるか)
[日販商品データベースより]第2章 年金月額13万円時代への対処法(老後に備える貯蓄を持つ;FIREは実現できるのか;定年まではiDeCo;バブル崩壊の危機;年金繰り下げは有利にならない;働き続けるという選択肢;収入増の落とし穴;他にもある負担増;住民税非課税という最強の武器;お金より大切な健康;資産があると介護施設の負担が上がる;相談対策も必要)
第3章 年金13万円時代に備える3つのライフスタイル(大都市に住み続ける;田舎に移住する;トカイナカに住む)
第4章 自産自消の一人社会実験(コロナ禍でみえてきた定年後のライフスタイル;トカイナカ暮らしの始まり;二拠点生活の始まり;シンクタンクを追い出された;糖尿病が判明した;ライザップで命が救われた;昭和村で始めた農業;自力で畑を始める;非資本主義のコミュニティ;農業は健康づくりにもなる;博物館も開設できた;理想の住まいとは;高齢期の移動手段―2413)
高齢者の生活を支えてきた公的年金が、今後ずるずると減り続けていく。今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減るのだ。
そのとき何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。
年金減に対処するための方法は、貯蓄を持っておくこと、そして、収入を増やすことだ。
働き続けたり、投資で収益を稼いだりすることだが、高齢期に月額13万円の勤労収入を得るのは非常に大変だ。
しかも、働けば税金も社会保険料も増えてしまう。投資で毎月13万円を稼ぐのはもっと大変だ。
こうした「長生き地獄」を避けるために、私たちは、具体的にどう行動すればよいのか。その対策を提示する。