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[BOOKデータベースより]
序論 リヴァプールの奴隷解放論争
[日販商品データベースより]第1部 奴隷解放論争の学説史(大西洋奴隷制はどう捉えられてきたか)
第2部 奴隷解放論争の文脈(大西洋奴隷制はなぜ成立したか;大西洋奴隷制とリヴァプール;奴隷解放論争はなぜ起こったか)
第3部 奴隷解放論争の分析(弁護士ロスコーの奴隷解放論;書籍商ラシュトンの奴隷解放論;奴隷商人の言い分;奴隷商人の「改心」)
結論 奴隷解放論争の遺産
国際的な奴隷貿易によって繁栄し、「黒人の血で塗り固められた」港湾都市リヴァプールに、奴隷解放運動の嵐が吹き荒れる。弁護士ロスコー、書籍商ラシュトンら多彩な人物に焦点を当てながら、その人権論の理念と帝国意識の関連を主張する野心作。