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- 美なるを知らず
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新・御算用日記
徳間文庫 り7ー30
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198947040
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[BOOKデータベースより]
幕府両目付の差配で生田数之進と早乙女一角は、本栖藩江戸藩邸に入り込んだ。数之進は勘定方、一角は藩主に仕える小姓方として。二人は盟友と言える仲。剣の遣い手である一角は危険が迫った時、数之進を救う用心棒を任じている。“疑惑の藩”の内情を探るのが任務だが、取り潰す口実探しではなく、藩の再建が隠れた目的だ。本栖藩では永代橋改修にまつわる深い闇が二人を待ち受けていた。
[日販商品データベースより]世直し侍、見参!
人気シリーズ「御算用日記」の生田数之進が再始動!
経理に明るい若き侍・生田数之進は幕府の御算用者。身分を隠して諸藩に勘定方として入り込み、内情を探っている。相棒の剣の練達者・早乙女一角
も、殿様に仕える小姓として同じ藩に入り込む。二人はともに盟友と呼び合う仲で、危険が迫った時、一角は数之進を救う用心棒を任じている。
二人を指揮するのは幕府・両目付の鳥海左門。左門の目的は問題のある大名を取り潰さずに、藩財政を立て直して生かすことだった。
一方、老中・松平信明は左門の足をすくいにかかる。
幕府内の確執のさなか、数之進と一角は本栖藩江戸藩邸に――。そこでは、困窮にあえぐ多くの藩士と永代橋改修にまつわる深い闇が待ち受けていた。