[BOOKデータベースより]
医師・歯科医師、薬剤師等を目指す大学生を対象とした基礎化学教科書として2012年に刊行され、定評を得た教科書の改訂版。初学者に向けた化学全般のきわめて平明な解説に加え、専門課程で学習する有機化学・生化学につなぐための有機化学反応や有機化合物およびさまざまな生体分子の解説、医療現場で役立つ知識も満載されている。今回の改訂では、刊行以来読者から寄せられたご意見を参考に、近年の化学のトピックスもふまえて各章の内容をアップデート。また補遺として「活性酸素・活性窒素と生体反応」「生体補完材料」を加え、医歯薬系の項目をより充実させた。および、旧版ではいくつかの章に分かれていたビタミン、ホルモンを第8章にまとめ、教科書としての使い勝手をよりよくした。
原子の構造と性質
化学結合と混成軌道
結合のイオン性と分子間力
配位結合と有機金属化合物
溶液の化学
酸・塩基と酸化・還元
反応速度と自由エネルギー
有機化合物の構造と種類
有機化合物の異性体
有機化学反応
脂質―生体をつくる分子1
糖質―生体をつくる分子2
アミノ酸とタンパク質―生体をつくる分子3
核酸―生体をつくる分子4
環境と化学
医師・歯科医師、薬剤師等を目指す大学一年生を対象とした通年用の基礎化学教科書として2012年に刊行され、定評を得た教科書の改訂版。
初学者に向けた化学全般のきわめて平明な解説に加え、専門課程で学習する有機化学・生化学につなぐための有機化学反応や有機化合物およびさまざまな生体分子の解説、医療現場で役立つ知識も満載されている。
改訂版では、刊行以来読者から寄せられたご意見を参考に、近年の化学のトピックスもふまえて各章の内容をアップデートした。また、補遺として「活性酸素・活性窒素と生体反応」「生体補完材料」を加え、医歯薬系の項目をより充実させた。および、旧版ではいくつかの章に分かれていたビタミン、ホルモンを第8章にまとめ、教科書としての使い勝手をよりよくした。