- 人、イヌと暮らす
-
進化、愛情、社会
教養みらい選書 007
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784790717638
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[BOOKデータベースより]
進化生物学者と心理学者の夫婦の家に、真っ白な可愛い子犬がやってきた。名前はキクマル。続いて、やんちゃな暴れん坊コギク、可愛いわがまま娘のマギー。3頭3様,個性の違う彼らと一緒に暮らして考えたことをつづる、科学×愛犬エッセイ。
プロローグ 我が家のイヌたち
[日販商品データベースより]1 イヌは世界をどのように認識しているか(食べる、嗅ぐ;見る、聞く、味わう)
2 イヌとヒトの来た道(イヌはどこから来たのか;生物の進化と人為選択;犬種の違い、個性の違い;イヌの一生)
3 イヌが開く社会(どうしてイヌは可愛いのか―愛着形成の機構;イヌを飼うことと私たちのコミュニティ)
おとんの視点から 社会の中のイヌ―ヒト‐イヌ関係再考(長谷川寿一)
イヌと暮らせば、
愛がある、
学びがある。
進化生物学者が、愛犬と暮らして学んだこと。
イヌは世界をどのように認識している?
イヌのそもそもの起源は?
どうしてイヌは可愛いの?
イヌを飼うことで私たちのコミュニティはどう変わる?
進化生物学者と心理学者の夫婦の家に、真っ白な可愛い子犬がやってきた。名前はキクマル。続いて、やんちゃな暴れん坊コギク、可愛いわがまま娘のマギー。
3頭3様、個性の違う彼らと一緒に暮らして考えたことをつづる、科学×愛犬エッセイ。
………………
ところが、5月24日に「生まれました」というメイルとともに写真が送られてきた。可愛い、白い子犬(雄)がうずくまっていた。それを見たとたん、私は一目惚れしてしまい、「もう、あかん」と夫にメイルした。すると、夫も「わいもや」という返事。こうしてあっという間に、スタンダード・プードルを飼うことになってしまったのである。
(本書より)