[日販商品データベースより]
コロナ禍の園で、どう生活すればいいの?主人公の大ちゃんが、「ハテナ?」と思ったことを「マスクのマスくん」に教えてもらいながら、ウイルスとの関係を学べる、東京都にある保育園の先生からの要望で誕生した絵本。
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朝、だいちゃんが保育園に行こうとすると、「ぼくも いく!」とマスクのマスくんが飛んできます。コロナが流行っているからマスクが必要だというのです。コロナウィルスはおしゃべりするときにつばといっしょに飛んでしまう。でもマスクをすれば口から飛ばないし入らないからと、だいちゃんはマスくんといっしょに保育園に行くことになりました。保育園ではたくさんのお友だちと長い時間を過ごします。毎日元気に遊ぶためには、気をつけなくてはいけないことがたくさんあるのです。適度な距離をとったり、換気したり。だいちゃんはマスくんに教わりながら、感染予防していきます。作者のこがようこさんは、25年以上に渡り様々な場所でおはなしを届け続け、おはなしの小道具作りやライブも展開する作家さん。「わらべうたでひろがるあかちゃんえほん」シリーズや『わがまんまちゃん』など、たくさんの絵本作品を描いています。この本の中ではソーシャルディスタンスになる遊びなども紹介してくれています。マスくんはだいちゃんに「こわがりすぎないで」とも伝えます。感染対策は大事。でももし病気になっても、ゆっくり休んでまた元気になればいいんだよと。マスくんのわかりやすいメッセージは、子どもたちの不安な気持ちをきっと和らげてくれるはずです。この絵本を教科書にして、子どもも大人も上手に感染対策していきましょう。
(絵本ナビライター 出合聡美)
コロナが流行して2年が経ちました。
最近は治まってきているようですが地域によっては再流行の兆しも見え始めているため、まだまだ安心はできません。
この絵本には、そのコロナについての基本的なことが書かれています。
そして、自分や自分以外の誰かが感染した時の考え方にも、触れています。
コロナのことを改めて勉強するのに、役立つ絵本だと思います。(めむたんさん 40代・三重県 男の子19歳)
【情報提供・絵本ナビ】