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[BOOKデータベースより]
この国へようこそ、さあ殺されに行きなさい。そうすればあなた方には永く幸せな生を約束しましょう。一見対照的な日米が、マイノリティ動員を通じて相似する過程を暴く、新たな総力戦論。
多民族帝国と否認のポリティクス
[日販商品データベースより]第1部 粗野なレイシズムから上品なレイシズムへ(殺す権利、生かす権利―日本人としての朝鮮人;「きわめて有用で、きわめて危険」―生死と人種のグローバル政治)
第2部 アメリカ人としての日本人(選択への服従、(不)自由の迷路;せめぎあう収容所―反抗と論理の諸形態;貫戦期におけるアメリカン・ヒーローの創出―映画『ゴー・フォー・ブローク』)
第3部 日本人としての朝鮮人(“国民”の動員;国民、血、自己決定;ジェンダー・性・家族の政治)
エピローグ 四人の志願兵
日本とアメリカ。一見対照的な二つの国は総力戦下、多人種を統合した「帝国」へと変貌するなかで、マイノリティ動員とレイシズムの形態において奇妙な「共振」を見せてゆく。朝鮮人と日系人をめぐる政策が、排除と包摂の間で揺れ動きながら変容しゆく過程、マイノリティの経験と表象をつぶさに描き出し、トランスナショナル・ヒストリーへと結実させた決定的名著が待望の邦訳。