- 君の話
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150315054
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 君の話
-
価格:1,518円(本体1,380円+税)
【2018年07月発売】
- 僕が電話をかけていた場所
-
価格:693円(本体630円+税)
【2015年09月発売】
- いたいのいたいの、とんでゆけ
-
価格:737円(本体670円+税)
【2014年11月発売】
[BOOKデータベースより]
二十歳の夏、僕は一度も出会ったことのない女の子と再会した。架空の青春時代、架空の夏、架空の幼馴染。夏凪灯花は記憶改変技術によって僕の脳に植えつけられた“義憶”の中だけの存在であり、実在しない人物のはずだった。「君は、色んなことを忘れてるんだよ」、「でもね、それは多分、忘れる必要があったからなの」。これは恋の話だ。その恋は、出会う前から続いていて、始まる前に終わっていた。
[日販商品データベースより]映画化作品『恋する寄生虫』
著者の最新作、待望の文庫化
架空の青春の記憶を植えつけられた青年は、その夏、実在しないはずの幼馴染と出会う。これは、始まる前に終わっていた恋の物語。