- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 岐路に立つアジア経済
-
米中対立とコロナ禍への対応
シリーズ:検証・アジア経済 1
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784830951305
[BOOKデータベースより]
米中対立とコロナ禍の中、アジアの経済は未曽有の試練に立たされている。アジアはどこに向かうのか。さらなる経済連携の強化によってこの危機を克服し、新常態にソフトランディングできるのか。それともアジアの分断と停滞の始まりとなるのか。本書は、岐路に立つアジア経済の現状と課題、政策的な対応と今後の展望について様々な視点から考察。
第1部 米中対立に翻弄されるアジア(激変するグローバル経済におけるアジアの貿易構造;変容する米中経済関係の行方:米新政権の成立 ほか)
第2部 パンデミック(コロナ感染拡大)の影響(コロナ禍で高まる対中貿易依存リスク―経済的相互依存関係の危機;コロナ禍と米中対立が韓国に促すチャイナ・プラスワン ほか)
第3部 アジアの経済統合の行方(保護主義とコロナ拡大下の東アジア経済統合―AECの深化とRCEP署名;双循環によりグローバル・サプライチェーンの形成を目指す中国―北京経済技術開発区の戦略的新興産業・集積の形成 ほか)
第4部 ニューノーマル(新常態)への模索(米中対立と新型コロナ禍を踏まえた中国の発展戦略;デジタル人民元、中国の取り組みと展望 ほか)
米中対立とコロナ禍の中,アジアの経済は未曽有の試練に立たされている。アジアはどこに向かうのか。さらなる経済連携の強化によってこの危機を克服し,新常態にソフトランディングできるのか。それともアジアの分断と停滞の始まりとなるのか。本書は,岐路に立つアジア経済の現状と課題,政策的な対応と今後の展望について様々な視点から考察。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アジアの経済統合と保護主義
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年11月発売】
- 現代ASEAN経済論
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年09月発売】
- シンガポールの経済発展と日本
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2004年05月発売】