- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 明治を創った男 増補版
-
西園寺公望が生きた時代
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784344936072
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ちゃぶ台の昭和 新装版
-
価格:2,035円(本体1,850円+税)
【2018年08月発売】
- ある海軍中佐一家の家計簿
-
価格:859円(本体781円+税)
【2009年04月発売】
[BOOKデータベースより]
穏やかな気候で知られる静岡県興津。この地で晩年を過ごし、最期の日を迎えた西園寺公望は、日本が西欧列強に肩を並べようと全速力で駆け抜けた明治という時代から、内閣総理大臣、パリ講和会議の全権大使など政府の要職を歴任。国の中枢で活躍した大政治家としてその名が知られる。民を思い、国を憂えた「最後の元老」は、いかにしてその生涯を閉じたのか。興津にたたずむ「坐漁荘」の女中頭、漆葉綾子との交流を軸に、西園寺公望の知られざる素顔に迫る。
この国を
[日販商品データベースより]西園寺家へ
女中頭
憧れのパリ
フランスの親友
西農園
三ッ星屋
国の宝
二・二六事件
孤舟
近衛文麿
掌編 竹の杖―西園寺公望八十七歳 春疾風の候
あとがき
文庫版 あとがき
文庫版解説―静岡新聞社論説副委員長・佐藤学
近代化の坂を駆け上がった日本。
その表舞台にはいつもこの男がいた――
穏やかな気候で知られる、静岡県・興津にたたずむ「坐漁荘」。
この地で晩年を過ごし、最期の日を迎えた西園寺公望は、
日本が西欧列強に肩を並べようと全速力で駆け抜けた明治という時代に、
パリ講和会議の全権大使、内閣総理大臣など政府の要職を歴任。
国の中枢で活躍した大政治家としてその名が知られる。
民を思い、国を憂えた「最後の元老」は、いかにしてその生涯を閉じたのか。
「坐漁荘」での西園寺を支えた女中頭、漆葉綾子との交流を軸に、
知られざる素顔に迫る。
加筆や資料の追加でパワーアップした増補文庫版。
第1章 この国を
第2章 西園寺家へ
第3章 女中頭
第4章 憧れのパリ
第5章 フランスの親友
第6章 西農園
第7章 三ッ星屋
第8章 国の宝
第9章 二・二六事件
第10章 孤舟
第11章 近衛文麿
掌編 竹の杖 ─西園寺公望八十七歳 春疾風の候─
*あとがき
*文庫版 あとがき
*文庫版解説─静岡新聞社論説副委員長・佐藤学