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- 最澄と徳一
-
仏教史上最大の対決
岩波新書 新赤版1899
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318996
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年09月発売】
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仏教史上最大の対決
岩波新書 新赤版1899
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年09月発売】
[BOOKデータベースより]
これは問答か、謗法か。いまから千二百年前、天台宗の最澄と法相宗の徳一が交わした批判の応酬は、質量ともに仏教史上まれにみる規模におよぶ。相容れない二人が、五年にわたる濃密な対話を続けたのはなぜか。彼らは何をどのように語りあったのか。真理を求める論争を解きほぐして描く、仏教史の新たな見取り図。
第1章 奈良仏教界の個性―徳一と最澄
[日販商品データベースより]第2章 論争の起源と結末―二人はどう出会ったか
第3章 釈迦の不在をいかに克服するか―教相判釈という哲学
第4章 真理の在り処をめぐる角逐
第5章 歴史を書くということ
終章 論争の光芒―仏教にとって論争とは
これは問答か、謗法(ほうぼう)か。平安時代初期、天台宗の最澄と法相宗の徳一が交わした批判の応酬は、仏教史上まれにみる規模におよぶ。相容れない立場の二人が、五年間にわたる濃密な対話を続けたのはなぜだったのか。彼らは何をどのように語り合ったのか。「真理」を求める論争を解きほぐして描く、仏教史の新たな見取り図。