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[BOOKデータベースより]
国際関係の難問によって生じる混乱と困惑、解決への道筋が見えない「行き詰まり」。これら難問に立ちすくむことなく取り組むには、どのように考えればよいのだろうか。国際問題についてアポリア的視点から思索をめぐらせ、事例を通して分析する。
国際関係論とアポリア―アポリア的思考の可能性
[日販商品データベースより]第1部 理論・思想からのアプローチ(国際政治哲学はいかなる「理想」を語りうるか;国際政治における「アポリア」の起源―精神史的序説;京都学派哲学者の第二世代の言説における多元主義的アポリア―関係性論・時間論から見る非西洋主義;新自由主義的経済学における市場万能論のアポリア―ソクラテス的対話の必要性 ほか)
第2部 事例からのアプローチ(歴史認識をめぐるアポリア問題と歴史和解―日韓「歴史問題」をめぐる論点を中心に;平和とデモクラシーの間のジレンマの検証―「神話」は崩壊したのか?;人道支援のアポリア―人道支援の行動規範に対する擁護と反発の観点から;難民保護のアポリア?―ノン・ルフールマン原則と国家安全保障 ほか)
難問への向き合い方としてのアポリア的思考
国際問題における「行き詰まり」を理論的思索と事例研究から読み解く.
国際関係の難問によって生じる混乱と困惑.解決への道筋が見えない「行き詰まり」.これら難問に立ちすくむことなく取り組むには,どのように考えればよいのだろうか.国際問題についてアポリア的視点から思索をめぐらせ,事例を通して分析する.