- 膨張する安全保障
-
冷戦終結後の国連安全保障理事会と人道的統治
明石書店
上野友也
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750352596

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[BOOKデータベースより]
国連安全保障理事会の任務と権限はなぜ飛躍的に膨張したのか?グローバルな統治性概念を理論的に分析し、人道的介入から人道的統治へと変貌する世界を追う。
膨張する安全保障―人間の生命と安全の保障に向けて
[日販商品データベースより]第1部 安全保障化理論と膨張する安全保障(安全保障化理論―コペンハーゲン学派;安全保障化理論に対する批判―パリ学派とフーコーの統治性理論を中心に ほか)
第2部 冷戦後の人道危機と人道的介入(クルド;ソマリア ほか)
第3部 人道的統治の構想と実践(子どもの保護;女性・平和・安全保障 ほか)
第4部 人道的統治の現実と実際(コンゴ民主共和国;シリア;人道的統治の展望)
国連安全保障理事会の任務と権限は、なぜ飛躍的に膨張したのか?グローバルな統治性概念を理論的に分析し、人道的介入から人道的統治へと変貌を遂げる冷戦後の世界を追う。著者の『戦争と人道支援』(2012年)以降の研究成果を結集。