ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
朝日出版社 稲垣えみ子
点
いつの時代も真実はひとつ。貯金じゃない、保険じゃない、出世じゃない。必要なのはちょっとした勇気だ!一人飲みで人生が変わった私の物語。「一人飲みの極意12か条」収録!
1章 「一人飲みできない」とはどういうことか(どうしても一歩が踏み出せない;追い詰められてスタートライン ほか)2章 いざ突撃!(真夏の夜の大作戦;「あ、いらっしゃい」に救われる ほか)3章 発表!一人飲みの極意12か条(「一人客の多い店」を選ぶべし;一人客用の席に座るべし ほか)4章 居酒屋店主に聞く(我らはどう見られているのか?)5章 一人飲み、一歩前へ!(常連のススメ;店選びで失敗しない? ほか)
「いいですよ、一人飲み。人生が変わりますよ!」―「ほんとですか?」人見知りでも、話がうまくなくても、いいお店を知らなくても大丈夫。「持たない暮らし」でおなじみイナガキさんが会得した、一人でも楽しく飲み食べるための振る舞いかた。「一人飲みの極意12か条」も収録!初めての店に入り、カウンターに座る。それだけで、あなたはもう一人ぼっちではない。気が向いた時に一人でふらりとどこかの店に入り、行きずりの人たちの中に紛れ込んで、周囲にそこはかとなく受け入れてもらい、自分も周囲の人を受け入れながら、ただの無名の人間としてリラックスしてその時間を楽しむだけである。それだけで、腹も心も十分満たされるはずだ。自分は一人だけど一人きりじゃないんだと、腹の底から感じることができるはずだ。というか、人付き合いなんて、人生なんて、案外それで十分なんじゃないだろうか。インスタのフォロワーがゼロだろうが、フェイスブックの投稿に誰も「いいね」を押してくれなかろうが知ったことか。隣の見知らぬ酔っ払いと一瞬会釈し、ひと時の暖かい食事の場を共にすることさえできれば、案外その後しばらく元気に生きていけたりする。それがわかれば、人生は随分と楽チンである。(本書より)「一人飲みの極意12か条」(抜粋)・一人客用の席に座るべし・間が持たなくなってもスマホをいじってはいけない・最初の酒は素早く注文すべし・食べた(飲んだ)後は、店の人に感謝を込めてひとこと感想を伝えるべし・まずは、カウンターの向こうにいる店の人と会話を始めるべし ほか・・・・スマホの向こう側の誰かじゃなく、目の前の人と繋がる術。仕事帰りに、出張先で……いい感じの店で飲みたいと思っても勇気が出なかった私。一念発起し目指すは「車寅次郎」、失敗をしながらも、店になじみ歓迎される「一人飲みの作法」を見いだすうちに気づいたのは、一人飲み=社会に自分の居場所を作り出すコミュニケーション術だということ。大金も情報も人脈もない、ただの私のままで受け入れてもらうには。世の中で孤立しないために、誰でもできる身近な解決法を伝える一人飲みエッセイ。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
浅井章博 川名正隆 武田浩二
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年03月発売】
富士山ひょうた
価格:618円(本体562円+税)
【2007年12月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
いつの時代も真実はひとつ。貯金じゃない、保険じゃない、出世じゃない。必要なのはちょっとした勇気だ!一人飲みで人生が変わった私の物語。「一人飲みの極意12か条」収録!
1章 「一人飲みできない」とはどういうことか(どうしても一歩が踏み出せない;追い詰められてスタートライン ほか)
[日販商品データベースより]2章 いざ突撃!(真夏の夜の大作戦;「あ、いらっしゃい」に救われる ほか)
3章 発表!一人飲みの極意12か条(「一人客の多い店」を選ぶべし;一人客用の席に座るべし ほか)
4章 居酒屋店主に聞く(我らはどう見られているのか?)
5章 一人飲み、一歩前へ!(常連のススメ;店選びで失敗しない? ほか)
「いいですよ、一人飲み。人生が変わりますよ!」
―「ほんとですか?」
人見知りでも、話がうまくなくても、いいお店を知らなくても大丈夫。
「持たない暮らし」でおなじみイナガキさんが会得した、一人でも楽しく飲み食べるための振る舞いかた。「一人飲みの極意12か条」も収録!
初めての店に入り、カウンターに座る。それだけで、あなたはもう一人ぼっちではない。
気が向いた時に一人でふらりとどこかの店に入り、行きずりの人たちの中に紛れ込んで、周囲にそこはかとなく受け入れてもらい、自分も周囲の人を受け入れながら、ただの無名の人間としてリラックスしてその時間を楽しむだけである。
それだけで、腹も心も十分満たされるはずだ。自分は一人だけど一人きりじゃないんだと、腹の底から感じることができるはずだ。というか、人付き合いなんて、人生なんて、案外それで十分なんじゃないだろうか。インスタのフォロワーがゼロだろうが、フェイスブックの投稿に誰も「いいね」を押してくれなかろうが知ったことか。隣の見知らぬ酔っ払いと一瞬会釈し、ひと時の暖かい食事の場を共にすることさえできれば、案外その後しばらく元気に生きていけたりする。それがわかれば、人生は随分と楽チンである。
(本書より)
「一人飲みの極意12か条」(抜粋)
・一人客用の席に座るべし
・間が持たなくなってもスマホをいじってはいけない
・最初の酒は素早く注文すべし
・食べた(飲んだ)後は、店の人に感謝を込めてひとこと感想を伝えるべし
・まずは、カウンターの向こうにいる店の人と会話を始めるべし ほか・・・・
スマホの向こう側の誰かじゃなく、目の前の人と繋がる術。
仕事帰りに、出張先で……いい感じの店で飲みたいと思っても勇気が出なかった私。一念発起し目指すは「車寅次郎」、失敗をしながらも、店になじみ歓迎される「一人飲みの作法」を見いだすうちに気づいたのは、一人飲み=社会に自分の居場所を作り出すコミュニケーション術だということ。大金も情報も人脈もない、ただの私のままで受け入れてもらうには。世の中で孤立しないために、誰でもできる身近な解決法を伝える一人飲みエッセイ。