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[BOOKデータベースより]
無能力からなる存在の仕方とこれによる残酷な本質の変形とが、あるいは差異の肯定の絶対的様式だけが、人間本性が自然に内在する様態なのである。この意味で本書にあるのは、いかなる様相も焼尽したなかでの思考の様式と身体の触発である。
残酷と無能力
[日販商品データベースより]1(死の哲学;死の系譜学―“パンデミック―来るべき民衆”の傍らで)
2(スピノザと分裂分析的思考―その三つの哲学的問題群;ドゥルーズと死の哲学;死体を触発する;デイヴィッド・リンチと様相なき世界;貧素であれ、離脱的であれ―デュラスとともに思考すること ほか)
『死の哲学』(河出書房新社、2005年)を改訂するとともに、2004年から2021年までの既出関連論考10本と、書き下ろし表題作1本を加えた1冊。