[BOOKデータベースより]
ロングセラー絵本『どうぞのいす』の柿本幸造が描く、あたたかな画風のおやすみ絵本。「どうぶつえんのみんなはねむったかな?」お月さまのやさしい問いかけがお子さんを静かな眠りに誘います。1〜2才から。
[日販商品データベースより]お月さまがみんなにおやすみを言いに行くよ。動物園のみんなは眠ったかな? バスたちは眠ったかな? お月さまはゆっくりと夜空をめぐり、やがてぼうやのおうちにもやってきます。『どうぞのいす』の柿本幸造による静かなおやすみの絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 海を見たかったかかし
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年08月発売】
- こうくんとちいさなゆきだるまのなつやすみ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2016年07月発売】
- やまねこのこんにちは
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年10月発売】
- るーくんのベッド
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2021年02月発売】
- ドムくんとなぞなぞおてがみ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2015年01月発売】
静かな夜。お月さまは「みんなに おやすみを いいに いこう」と言います。動物園のみんなは眠ったかな?バスさんたちは眠ったかな?お月さまが「おやすみ」を言いにいくと、みんな気持ちよさそうに眠っています。ゾウもライオンも、ぐーすう、ぐーすう。バスさんたちも、車庫で並んで、ぐうぐう。お店の扉や、公園の遊具、木にとまった鳥たち。葉っぱの虫や、おうちの車も……。薄紫の色彩がやさしく、夜のひそやかなあたたかさに満ちたタッチ。ロングセラー『どうぞのいす』で多くの人に愛されてきた絵本作家、柿本幸三さんの絵に、ほっと心やすらぎます。あかちゃんが手にしても大丈夫なように、角は丸く、破れにくいボードブック設計。『どうぶつだあれかな』『のりものなあにかな』に続くファーストブックシリーズの1冊。お月さまの問いかけと、みんなの安らかな寝顔が、ちょっとずつ子どもを夢の世界へ誘ってくれるはず。おやすみ前に心をしずめ、しあわせな眠りにぜひどうぞ。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
おやすみ絵本ですが、とても癒やしを感じる絵本です。
静まりかえった街、客がいなくなった動物園、仕事を終えたバスの操車場、シャッターを下ろした商店街、どのページを開いても、今日一日の終了を感じます。
一日の行程を終了してクールダウン。
緊張をほぐしてのんびり眺めていると、些末なこだわりなど、とても小さいことのように思えてきました。
柿本幸造さんには、心のササクレを包みこんでしまう魔法があります。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】