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- 2030年に勝ち残る日本企業
-
- 価格
- 957円(本体870円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569850030
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[BOOKデータベースより]
GAFAや、いずれGAFAのような巨大企業に成長する可能性を秘めたベンチャー企業は、共通して、「(1)データを制するものが未来を制す」「(2)業界の壁を越える(コングロマリット化)」「(3)ハード/ソフトではなく体験が軸になる」という3つのメガトレンドに準じてビジネスを展開している。日本企業が「黒船」に淘汰されないためには、そのメガトレンドを理解しておかなければならない。業界別に豊富な事例を挙げ、日本企業の進むべき道を示す。
小売―ECの覇者「アマゾン」に日本市場は席巻されてしまうのか?
[日販商品データベースより]自動車―日本を支える産業は「破壊」を免れるか?
ヘルスケア・保険―日本人のバイタルデータはGAFAに奪われてしまうのか?
金融―従来のビジネスモデルが破壊された先にあるのは?
家電―「スマートホームのOS」を握るアマゾン・グーグルとどう向き合うか?
メディア―日本の動画配信サービスはネットフリックスに対抗できるのか?
ゲーム―世界に誇る日本の「任天堂」がとるべき道とは?
農業―GAFAは未参入。市場を制覇するのは誰か?
食品―日本らしい「こだわり」を持って代替肉のトレンドに乗れ!
建設―優れた技術を誇る日本企業が世界のイニシアチブをとるには?
不動産―日本の不動産事業に「黒船」が乗り出す日は来るのか?
エネルギー―日本は化石燃料からクリーンエネルギーに転換できるか?
アパレル―ファーストリテイリングが時価総額世界一になった理由とは?
総合商社―GAFAに対抗し得る日本独特の業態。飛躍へのカギは?
GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)をはじめとする米国のテクノロジー企業や、いずれGAFAのような巨大企業に成長する可能性を秘めたベンチャー企業には、共通する特徴があります。次の三つのメガトレンドに準じたビジネスを展開していることです。
(1)データを制するものが未来を制す
(2)業界の壁を越える(コングロマリット化)
(3)ハード/ソフトではなく体験が軸になる
そして、この三つのメガトレンドは、これから5年、10年と続くトレンドでもあります。
(中略)
本書では、日本の主要な業界における三つのメガトレンドの影響を深掘りし、具体的に、「どのような企業が、どんなサービスを手がけているのか」「これから先、日本企業が生き残るためには、どのような対応や施策を行なえばよいのか」について、お話ししていきます。できる限り、日本企業の取り組みや事例も紹介しています。
単に危機感を煽るような未来予測ではなく、グローバルなトレンドに乗って事業を成長させるための方策も示すことを目的としています。
――本書「はじめに」より