- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- ともだち?
-
リーブル(練馬区) 地方・小出版流通センター
上野与志 さとうのぶこ- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784910310022
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- やさいのプールびらき
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年06月発売】
- にんきものいちねんせい
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年04月発売】
- ももちゃん
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年12月発売】
- ばらの国のルンバたち
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2020年12月発売】
- レモンちゃん
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2017年11月発売】
ともだちがほしい。 子どもたちにとっては、よくある願いです。そんな時、この作品でともだちってどうしたらできるか、考えてみませんか? 「もりのがっこう」に転校してきたばかりのおおかみのロウロウが主人公。おおかみであるばっかりに、なかなか仲間に入れてもらえないのが悩みです。さて、もうすぐマラソン大会。きつねのツネたちの会話から、優勝すればみんなからソンケーされると聞いて、がぜん張り切るロウロウ。順調に走るロウロウは、先に走っていたツネが腹痛で倒れている姿に気づき、背中に乗せて走ることにしたのです。ところが、ゴール目前で、ツネを降ろした途端、意外な展開に。実は、以前かあちゃんに「ともだちってどうしたらできるかな?」と相談して教えてもらったのが、なんと、遠吠えのけいこ。心がお月さまみたいに大きくなるからだそう。大会前にも後にも、ロウロウはけいこに励み、効果が表れたようです。意外な行動をしたツネも、ロウロウの心の大きさに、大切なことを学んだようです。ロウロウの語りで物語が進むだけに、ロウロウの心の動きがダイレクトに伝わってきます。だからこそ、ラストの素敵な光景を見届けてほしいです。
(子どもの本コーディネーター 中村康子)
この本を読んで。。
昔々、小学校の高学年になって、ふと、友達ってなんだろうと考え始めたら。。親友と別れてしまいました。
急に、理屈っぽくなって大事な友達を失った思い出がよみがえりました。
理屈とか、偏見とか、バカらしいですよね。
子供達に、心のつながりが一番大事と伝えるために、おすすめの絵本だと思います。
ご近所の小学生に、無理やり読み聞かせしちゃいました??
絵が、素敵なのもおすすめです??(よしこばぁちゃんさん 60代・東京都 男の子2歳、男の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】