- 海恋紀行
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784863113091
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[BOOKデータベースより]
伝説のタウン誌『谷根千』の編集人として活躍し、その後、数多くの作品を上梓してきた著者。これまでの長い作家活動の中で、さまざまな媒体に発表した海に関する随筆などを再収録。海の風景とそこでくらす人々の物語を紡いだ珠玉の紀行文集。
1 海辺にて(竹富島でもずくとり;海の見える家から;のさり、ということば ほか)
[日販商品データベースより]2 島にわたる(世阿弥とたらい舟―佐渡島(新潟);海に翻弄された小島―日振島(愛媛);海峡を行き来した人たち―対馬(長崎) ほか)
3 海とくらす(南部もぐりと清光館哀史―種市(岩手);女川で台風に遭う―牡鹿半島(宮城);伝説に満ちた半島をバスで―能登半島(石川) ほか)
聞き書きの名手であり町歩きの達人である著者が、これまで書いた旅紀行の中から海にまつわるエッセイを厳選して収載した一冊。島、半島、海辺の町……潮風に導かれるように日本中を旅して、海のある風景とそこで暮らす人々の姿を旅情豊かに紡ぎ出す。「旅はどんどん変わっていくが、私の“海恋”はこれからも止まらない」と語る著者の海への想いが全編にあふれている。海をめぐるさまざまな物語が描かれた海旅紀行の決定版。