この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 国際政治学をつかむ 第3版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年03月発売】
- 言葉を生きる
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2022年06月発売】
- 技術の哲学 古代ギリシャから現代まで
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年09月発売】
- 日本語学習は本当に必要か
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年02月発売】
- 食で考える日本社会
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年04月発売】
[BOOKデータベースより]
本書の目的は、女性差別を克服し誰もがその人権を保障され豊かな人間性を育てることができる社会を構築する「おとなの女」の自己教育のあり方を明らかにすることである。それは、一人ひとりの自己を育てる豊かな学びとそれを支える“学び合うコミュニティ”の形成、そこで探求された自己教育の組織化のあり方を明らかにすることでもある。
序論
[日販商品データベースより]第1部 女性問題学習実践研究の問題構成(社会教育実践分析研究と学習過程研究の課題;女性問題学習実践の研究視点と方法)
第2部 国立市公民館女性問題学習・保育室活動の実践研究(「おとなの女」と学習を考える視点―『子どもからの自立 おとなの女が学ぶということ』(一九七五年);「おとなの女」の学びという問い―『主婦とおんな 国立市公民館市民大学セミナーの記録』(一九七三年);公民館保育室活動と学習の組織化―『子どもをあずける 子どもを育てながら自分を育てるために』(一九七九年);女性問題の克服と「保育室だより」の学び方―『子どもを育て自分を育てる 国立市公民館「保育室だより」の実践』(一九八五年);学習を組織する社会教育職員の専門性―女性問題学習における社会教育職員の実践を通して;「おとなの女」の自己教育思想―「私たちの女性問題学習」における共同の省察―「問題提起 公民館活動としての女性問題学習のあり方について」「実践記録集 国立市公民館における女性問題学習」(一九九三年);公共性を問う女性問題学習―「学習としての託児―くにたち公民館保育室活動」(二〇一三年)『学習としての託児―くにたち公民館保育室活動』(二〇一四年))
結論 実践と省察を架橋する社会教育学研究
本書の目的は、女性差別を克服し誰もがその人権を保障され豊かな人間性を育てることができる社会を構築する「おとなの女」の自己教育のあり方を明らかにすることである。
それは、一人ひとりの自己を育てる豊かな学びとそれを支える〈学び合うコミュニティ〉の形成、そこで探求された自己教育の組織化のあり方を明らかにすることでもある。