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- 久保田万太郎の俳句
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065243008
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[BOOKデータベースより]
神田川祭の中をながれけり 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり。若くして小説家・劇作家として大成した久保田万太郎は、十代で始めた句作を生涯続けた文人俳句の名手でもあった。本書は万太郎に師事し、後に万太郎が主宰した「春燈」を継承した俳人が、回想と交友、句作法を綴った名著であり、優れた万太郎俳句入門でもある。俳人協会評論賞受賞。
第1章 人生流寓(総論篇)(俳人 久保田万太郎;久保田万太郎俳句の特徴;万太郎俳句序論)
[日販商品データベースより]第2章 影あってこその形(各論篇)(久保田万太郎俳句管見;久保田万太郎の私俳句;万太郎俳句と季語;俳諧苦―万太郎俳句の即興性と推敲;万太郎俳句の構造1―切字について ほか)
湯豆腐やいのちのはてのうすあかり
神田川祭の中をながれけり
なにがうそでなにがほんとの寒さかな
小説家・劇作家として大成した万太郎は、10代より亡くなる直前まで、俳句を作り続けた「文人俳句」の代表的俳人でもあった。本書は、万太郎が創刊・主宰した俳誌「春燈」の継承者が、その俳句の魅力と技術、交友関係までを哀惜と畏敬の念を込めて綴った名著であり、万太郎俳句のすぐれた入門書でもある。俳人協会評論賞受賞作。