この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 名探偵コナン 104 特装版
-
価格:1,200円(本体1,091円+税)
【2023年10月発売】
- マイ・プレゼント
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年07月発売】
- ドラゴン桜で学ぶ 伸びる子供の育て方
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年02月発売】
- 「自分から勉強する子」の家庭の習慣
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年09月発売】
- 夜想交叉路
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年11月発売】
[日販商品データベースより]
世界一の威容を誇った戦艦大和。これまで大和はありとあらゆる評論・創作物で取り上げられてきた。悲劇的な最期を綴ったものもあれば、開発秘話や性能を紹介するもの、そして大和が大活躍する架空戦記など枚挙にいとまがない。
しかし、これまでに表立って論じられてこなかった側面がある。それがコスト――金銭面から大和を解剖することだ。
大和の建造費は国家予算の実に4パーセントが費やされたとされる。しかし、「主砲弾一発の価格はいくらなのか?」「停泊時に消費される石油の価格はいくらなのか?」「乗組員たちの人件費は?」「建造時の秘密保持のための費用は?」「建造費の粉飾はどのようになされたか?」といったことはほとんど語られていない。
戦艦大和が兵器であった以上、コストと成果は切り離して考えることができない問題だ。そしてコスト面から読み解くことで、大和のまったく新しい姿が見えてくるはずである。