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中央経済社 中央経済グループパブリッシング 大塚章男
点
近時、企業のあり方についての議論は、単なる株主利益最大化論を超えて、どのように中長期的に持続可能な発展を実現するかという論点に進み、その中でステークホルダー利益の考慮が大きな注目を集めるなど新たな局面に入っている。本書は、コーポレートガバナンスの本質論に加え、「企業の社会的責任(CSR)」「ESG投資」「取締役会の実効性」「役員報酬制度」「機関投資家のスチュワードシップ」など、コーポレートガバナンス論の重要論点ごとに我が国の制度とその運用のあり方について、米・欧の議論を参照しつつ執筆された論考で構成されている。数年来の研究のなかから、コーポレートガバナンスをテーマとする成果を集めた論文集であり、海外の専門誌に掲載した英文の論文2本も収録している。
1 コーポレートガバナンスにおける今日的課題(序説)2 コーポレートガバナンスの規範的検討3 イギリス2006年会社法における取締役の責任―会社の成功促進義務を中心として4 取締役会の実効性評価5 役員報酬とコーポレートガバナンス―clawback条項を手掛かりとして6 パッシブな機関投資家の出現によるスチュワードシップへの影響7 機関投資家による水平的株式保有と反トラスト法―競争法とコーポレートガバナンスの交錯8 企業の社会的責任(CSR)の法的位置付け9 ESG投資10 Reforms of Corporate Governance:Competing Models and Emerging Trends in the United Kingdom and The European Union11 For Institutional Investors,the Alternative of“Exit or Voice,”or“Empowerment or Engagement”in the United States and the United Kingdom
株主利益至上主義への対立軸として、ESG投資に代表されるステークホルダー重視の経営が注目されるなか、国内外で公表した諸論考に加筆し、書き下ろしを加えた論文集。
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[BOOKデータベースより]
近時、企業のあり方についての議論は、単なる株主利益最大化論を超えて、どのように中長期的に持続可能な発展を実現するかという論点に進み、その中でステークホルダー利益の考慮が大きな注目を集めるなど新たな局面に入っている。本書は、コーポレートガバナンスの本質論に加え、「企業の社会的責任(CSR)」「ESG投資」「取締役会の実効性」「役員報酬制度」「機関投資家のスチュワードシップ」など、コーポレートガバナンス論の重要論点ごとに我が国の制度とその運用のあり方について、米・欧の議論を参照しつつ執筆された論考で構成されている。数年来の研究のなかから、コーポレートガバナンスをテーマとする成果を集めた論文集であり、海外の専門誌に掲載した英文の論文2本も収録している。
1 コーポレートガバナンスにおける今日的課題(序説)
[日販商品データベースより]2 コーポレートガバナンスの規範的検討
3 イギリス2006年会社法における取締役の責任―会社の成功促進義務を中心として
4 取締役会の実効性評価
5 役員報酬とコーポレートガバナンス―clawback条項を手掛かりとして
6 パッシブな機関投資家の出現によるスチュワードシップへの影響
7 機関投資家による水平的株式保有と反トラスト法―競争法とコーポレートガバナンスの交錯
8 企業の社会的責任(CSR)の法的位置付け
9 ESG投資
10 Reforms of Corporate Governance:Competing Models and Emerging Trends in the United Kingdom and The European Union
11 For Institutional Investors,the Alternative of“Exit or Voice,”or“Empowerment or Engagement”in the United States and the United Kingdom
株主利益至上主義への対立軸として、ESG投資に代表されるステークホルダー重視の経営が注目されるなか、国内外で公表した諸論考に加筆し、書き下ろしを加えた論文集。