新世代建築家への道

幻冬舎メディアコンサルティング 幻冬舎
松尾享浩　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2021年06月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784344931329

内容情報

[BOOKデータベースより]

設計を志願して入った建築業界。しかし、思い届かず配属先はすべて施工管理であった。独学で一級建築士を取得し、独立して夢だった設計を始めるも、建築業界ならではの習慣や価値観が壁となって立ちはだかる。３度のグッドデザイン賞をはじめ、世界各国の国際デザインアワードで連続受賞を果たし、現在は世界最大級のデザインコンペティションの国際審査員を務める著者の新世代建築家としての軌跡を辿る。

第１章　夢のない「建築家」という職業（建築士の資格は「足裏の米粒」；給食費が払えないほど貧乏だった　ほか）
第２章　誰のために、何のために建築するのか（「本当に、それでいいの？」；揺れる心、溢れる思い　ほか）
第３章　強く、美しく、適正価格の家を建てるのが、建築家の使命（なけなしの２４０万円を、広告に投資；「終の棲家を、つくりたい」　ほか）
第４章　設計、施工、デザイン、経営…すべてを担う人、それが「アーキテクト」（１つの施工ミスで、すべてが変わった；建築という仕事が、恐ろしいと思った　ほか）
第５章　ニューノーマル時代に求められる「アーキテクト」（冬の時代を生き残る「アーキテクト」という戦略；ニューノーマル時代の、住宅の在り方とは　ほか）

[日販商品データベースより]

新世代建築家への道