- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 徳川忠長
-
兄家光の苦悩、将軍家の悲劇
歴史文化ライブラリー 527
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784642059275
[BOOKデータベースより]
三代将軍家光の弟で駿河大納言と呼ばれた徳川忠長。将軍家連枝でありながら、なぜ自害に至ったのか。父母より寵愛を受けた幼少期、駿府藩主時代、改易から自害に至るその全生涯を描き、幕藩政治史のなかに位置づける。
兄弟の確執?―プロローグ
「越前事」―元和八年の危機
確執の始まりと家臣への道
駿府徳川藩と蜜月時代
自滅への道
改易そして自害へ
「代替わり」の危機とその後の忠長―エピローグ
江戸幕府三代将軍家光の弟で、駿河大納言と呼ばれた徳川忠長。将軍家連枝にもかかわらず、自害に追い込まれたのはなぜか。世継の地位が決まらぬまま兄と同等に育てられた幼少期、兄弟の蜜月関係が保たれた駿府藩主時代、そして乱行から改易・自害に至るその全生涯を描く。将軍連枝の自害という事件の真相に迫り、幕藩政治史のなかに位置づける。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。