[BOOKデータベースより]
おでかけは、わくわくがいっぱい!たかいところはのぼっちゃう。バスのこうしゃボタンはおしたくなっちゃう。おおきなひろばははしっちゃう…。「どうして?」って?だって、うずうずしちゃうから!“おもわずやっちゃうこと”をかんがえるえほん!
[日販商品データベースより]今日は家族で楽しいお出かけ。興味があるものを見つけたら、思わず体が動いてしまう男の子。フェンスにはのぼっちゃうし、バスの降車ボタンはおしたくなるし、大きな広場は駆け出したくなっちゃう…。「どうして?」ってきかれても、だって、うずうずしちゃうから。そういうこと、パパやママにはないのかな? テンポよく出てくる、お出かけでやりがちなあるあるを楽しみながら、思わずやってしまうことを考えよう。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いろいろおてがみ
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2017年03月発売】
- しいちゃんおひめさまになる
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2016年09月発売】
- ゆきみちさんぽ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2016年11月発売】
高いところを見つければ、あがっちゃう。あみあみフェンスに出会えば、のぼっちゃう。ボタンがあれば押したいし、つり革があればつかみたい。広い場所に出れば、もちろん……はしりたい!「どうして いつも そんなこと するの?」パパやママに聞かれても困っちゃう。だって、うずうずしちゃうから。ためしてみたいし、自分でやってみたいから。思わずやっちゃうってこと、あるでしょ?家族でお出かけすれば、すっかりへとへとになっているのは大人の方。あっちでうろうろ、こっちでぴょんぴょん、目を離せばどこかに行ってしまう。「どうして、どうして」で頭がいっぱいになってしまうのです。だけど、そんな時にこそ見るべきは、思わず体がうごいちゃう、気がつけば走り出しちゃう、小さな子ども達の満足げな表情。そうか、世界は驚きと発見に満ちているんだったね。作者のえがしらみちこさんが切り取ってくれるのは、自らの子育て体験の中で見つける、ささやかながら大切な出来事。それはいつでも豊かで愛らしく、忘れたくない表情ばかり。家族の成長と共に、いつまでもとっておきたくなる絵本ですね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
子どもが条件反射のようにしてしまうことって、大人とは少し違うかも知れませんね。
自分も子どもの頃を思い出します。
あふれるような想像力、自分を主人公にしての物語、本人飽くなきチャレンジャーだったような。
それが、体力確認だったりげんかつぎだったり、意味ないルーティンだったり、大人げない行動になってしまったのは何故でしょう。
子どもの行動を見ながら、注意力散漫なことも多いかと思ってしまいました。
微笑ましいけれど、見守ってあげたい光景です。
注意も忘れずに。
※駅前の「しるしみたいなこれ」、私も知りたい「これ」です。
(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】