- 警視庁心理捜査官KEEP OUT 新装版
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198946494
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[BOOKデータベースより]
あんた、なんで所轄なんだよ?心理なんとか捜査官の資格もってんだろ、犯罪捜査支援室あたりが適当なんじゃねえのかよ…多摩中央署に強行犯係主任として異動(=左遷)、本庁よりも更に男優位組織でアクの強い刑事達に揉まれる吉村爽子。ローカルな事件の地道な捜査に追われる日々の中で、その大胆な“筋読み”が次第に一目置かれるようになる。「心理応用特別捜査官」吉村爽子の活躍!
[日販商品データベースより]警視庁初の心理捜査官として任命された吉村爽子。連続猟奇殺人事件を見事解決へと導いたが、職務の性質と爽子自身の性格のためか周囲との軋轢も深く、理不尽に責任を取らされて、所轄(多摩中央署)へと配置転換になった。左遷同様の異動である。爽子本領発揮の劇場型事件など起こるはずもなく、本庁以上にアクの強い叩き上げの刑事たちとの地道な捜査活動。それはそれで平穏な日々を送れるかに見えたが…。
過去に因縁のある上司、うるさ型の守旧派刑事、つかみどころのない同僚、爽子に憧れる新人女性刑事らと「日常的な事件」に関わりながら、心理捜査官として手腕を発揮。平凡に見える事件の思いもよらない深層を見抜く爽子の捜査眼にさすがの猛者たちも…。そうこうするうち、爽子にもある変化が…。
人間不信、自らの出自に対する不安、捜査官としての自信喪失…あらゆる負を背負い込んで傷ついていた爽子は人間らしさと自信を取り戻してゆく。