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[BOOKデータベースより]
プログラミングで実践しながら統計学を解説。RとPythonを比較することでそれぞれの特徴を紹介。
第1章 データ分析や統計学が注目される理由
第2章 基本統計量を知る
第3章 よく使われる分析手法を知る
第4章 確率の基本と推定を知る
第5章 検定の手法を知る
第6章 将来の予測や分類に応用する
付録 基本的な数学知識の解説
RとPythonで統計学を実践的に学ぶ!
本書はRとPythonを使って、統計学の基礎を実践的に学ぶテキストです。
近年、IoTや人工知能ブームなどに代表されるように、人が日々扱うデータは増え続けています。データの量・種類が増えるにつれ、ただ闇雲にツールを使って分析するだけではなく、なぜその手法を使うのか、結果から何を読み取るのかなどといったことがポイントになってきます。
このポイントを正しく理解し、適切にデータ分析を行うには十分な統計学の知識が必要になってきます。しかしながら統計学の土台は数学であり、数学に苦手意識をもつ方にとって純粋な統計学の教科書はハードルが高いと思われます。また、平易な参考書においても、結局のところ手元のデータをどうすればよいのかといったところで、また一つ壁があります。
そこで本書は、データ分析に優れた環境であるRと、機械学習など大規模なデータ分析に定評のあるPythonによるプログラミングを通して統計学を解説します。統計学を学びたい、データを分析したいというエンジニアや学生に向けて、数学的な壁を取り払いつつ、実際にデータを分析するための統計学の知識を提供します。