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[BOOKデータベースより]
賢治の作品に潜む科学の世界を実験で再現!実験動画QRコード付き。東レ理科教育賞受賞。
賢治の実験講座がはじまるまで(宮沢賢治は実験が好きだったに違いない;さっぱりわからない「真空溶媒」だけれど…;正直にわからないといえばいい)
[日販商品データベースより]第1部 詩集『春と修羅』と「真空溶媒」(融銅はまだ眩めかず;孔雀石から融銅の眩めき、そして中から…;「真空溶媒」の場面展開 ほか)
第2部 賢治の作品に描かれた科学を楽しもう(「双子の星」のアートと科学;水晶とガラス;ガラスと水晶の見分け方 ほか)
宮沢賢治は,たくさんの詩や童話を書いていますが,その中には科学の言葉がたくさん出てきます。たとえば,「真空溶媒」(『春と修羅』)という詩には,
「融銅はまだ眩めかず 白いハロウも燃えたたず……」
という表現が見られます。
この,「融銅」とは一体どんなものなのでしょうか?
それは,実験で,実際に見ることができます。
そんなふうに,宮沢賢治の作品の中に出てくる言葉で,実験や実物が見られるものを再現してみたのが本書です。
宮沢賢治がどんなことを思い描きながら詩などを書いたのか,その幻想的な世界がよりリアルに浮かんできます。