- トランスナショナル・ガバナンス
-
地政学的思考を越えて
Transnational Governance- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784000614702
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[BOOKデータベースより]
気候変動や感染症、移民・難民をめぐる課題、貿易や企業活動、SDGs、フェイクニュースと陰謀論の跋扈、主権と人権のゆくえなど、国境を越えた喫緊の諸問題が山積している。それらを解決していくために、地政学的な思考や戦略ではなく、グローバルな立憲主義に基づいたルール形成と行動プロセスをどのように実現していくか。そこでの日本の役割とはどのようなものか。日本と欧州を代表するEU研究者が編者としてタッグを組み、各分野の研究者および実務家が「トランスナショナル・ガバナンス」をめぐり考察と問題提起を行なう。
序章 トランスナショナル・ガバナンスとは何か
[日販商品データベースより]第1章 トランスナショナル・ガバナンスと相互承認原則
第2章 トランスナショナル・ガバナンスと気候変動
第3章 トランスナショナル・ガバナンスと企業―コーポレート・ガバナンス
第4章 トランスナショナル・ガバナンスと移民・難民―フランスにおけるムスリム女性の宗教的自由の制限
第5章 トランスナショナル・ガバナンスとジャーナリズム
第6章 主権と人権―トランスナショナルな立憲主義構想に寄せて
終章 権力と政治の変容、トランスナショナルな秩序の形成―相互依存世界における国境を越えたガバナンス
気候変動や感染症、移民・難民をめぐる課題、貿易や企業活動、SDGs、フェイクニュースと陰謀論の跋扈など、国境を越えた諸問題が山積している。地政学的な思考や戦略ではなく、グローバルな立憲主義に基づいたルール形成と行動プロセスをどのように実現していくか。欧州と日本の各分野における第一線の研究者と実務家による提起。