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[BOOKデータベースより]
“日本思想史”は何を問題とし、どこを目指すのか?教育学・宗教学・政治学・倫理学・歴史学などの多様な分野を横断して進展し続ける日本思想史研究の、「いま」と「これから」を知るための最良の論考を集めました。
1 現在と未来(近世から近代へ―思想史研究を時代区分から救い出すには;中世から近世へ―道元の時間論から見た卍山道白における「復古」について;古代から中世へ―生身仏の時代―『三宝絵』の行基像をめぐって)
[日販商品データベースより]2 対立と調和(宗教と社会1―民衆宗教、あるいは帝国のマイノリティ;宗教と社会2―幕末期における宗教言説の展開―僧・龍温の自他認識をめぐって;東アジアと日本1―蘭学と西洋兵学‐比較と連鎖の政治思想史;東アジアと日本2―漢籍の訓読から儒教儀礼へ‐舶載された知の受容と多様な思想展開;日本思想とジェンダー1―史学思想史としての「女性史」‐「ジェンダー」という問い ほか)
2018年に創立50周年を迎えた日本思想史学会の記念シンポジウムから「対立と調和」「(日本思想史学の)現在と未来」という二つのテーマに沿って発表された内容を大幅に増補した論集。古代から現代までを射程に収め、宗教と社会、東アジア、ジェンダー論などのトピックと日本思想との関わりを幅広く論じる。