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- だるまちゃんの思い出遊びの四季
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ふるさとの伝承遊戯考
文春文庫 かー72ー2
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167916961
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価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年02月発売】
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ふるさとの伝承遊戯考
文春文庫 かー72ー2
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価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年02月発売】
[BOOKデータベースより]
幼いころ駆け回った、故郷福井の野山。蕗の薹を見つけて春の訪れを知り、夏になれば笹の枝を手折ってホタルがり。鬼ごっこや影ふみは自分たちでルールを変えてスリル満点!飽きずにくり返し遊んだ。自身の子ども時代の「遊びの記憶」をたどった名エッセイ。文庫版には貴重なカット満載のカラーページを増補。
ささ舟さらさら―春の遊び(草のうた花のしらべ;練兵場のタンポポ ほか)
[日販商品データベースより]ほたるの唄―夏の遊び(夏草原の大立まわり;河原の魚とり ほか)
風とねこじゃらし―秋の遊び(緋いろ妖しきひがん花;誰そかけし草のわな ほか)
つららと霜やけ―冬の遊び(たそがれの祈りと願い;ガラス玉のおはじき ほか)
〈第23回日本エッセイスト・クラブ賞〉〈第15回久留島武彦文化賞〉受賞。
生誕92周年に記念復刊した名エッセイの文庫化。
1926年に福井県の小さな町で生まれ7歳まで過ごした。自然豊かな地でのびのびと自由に遊んだ経験をもとに、ごく平凡な子供の遊びを綴った本。
とはいえ、ただ昔を懐かしむものではなく、子供自身が何を考え、どう感じ、様々な思考と準備を経て、生活や人間関係の悩みや葛藤も抱えながら「遊んでいた」のか――。大人の目ではなく、子供の心になって遊びを見つめてきたエッセイ集。
本人による「あとがき」「新あとがき」付き。
文庫版には、「月刊文藝春秋・巻頭随筆エッセイ」(2014.7月号)を追加。また巻頭に〈子供の季節の遊び〉を描いた貴重なカット絵を中心とした16pのカラーページを挿入。
文庫解説・辻惟雄(美術史家)