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[BOOKデータベースより]
自身の経験を元にした、著者の新たな代表作。思いもよらなかった“新生児仮死”。自分がもっと気を付けていれば…(『騒がしい場所』)。看護師として頼られる日々。でも我が子にとっては、どんな母親なのか(『働く場所』)。18トリソミーとして生まれた心。今はただ、ずっとずっと生きていてほしい(『願う場所』)。ほか、全7編。
[日販商品データベースより]日々、命の重みを実感する場所、NICU(新生児集中治療室)。
看護師、清掃員、臨床心理士、医師……。様々な立場の人が交差するこの場所で、小さな命から、そしてともに闘う両親から教えてもらうこと。
新生児仮死の状態で生まれてきた我が子。自分がもっとしっかり気を付けていれば防げたのではないか。初めての出産で不安な中、「普通に生まれてくる」というのがどれだけ難しいことかを知って――。
「騒がしい場所」
NICUにいる赤ちゃんの中には、両親が面会に来ない子もいる。看護師の佐藤朋子は、そんな光景を自分自身の親子関係と重ねてしまう。看護師として頼られる自分は、果たして我が子にとってどんな母親になれているのか――。
「働く場所」
赤ちゃんが健康に育っていくことも、無事に生まれてくることも、すべてが奇跡。
与えられた人生は、1分1秒でも無駄にできない大切なもの。
当たり前すぎて誰もが忘れてしまいそうなことに、NICUという命の場所に身を置いたことで気付かされた7人の物語。