- 北方の詩人高島高
-
思潮社
伊勢功治
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784783738244
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[BOOKデータベースより]
“詩が光を生むのだ、光が詩を生むのだ”モダニズムからネオ・リアリズムへ―戦前、期待を担いながらデビューし、波乱の時代を生きた富山の詩人の知られざる生涯を貴重な写真・一次資料からひもとく。
高島高アルバム1910‐1955
[日販商品データベースより]第1章 高島高の生い立ちと詩―戦前1
第2章 昭和医学専門学校時代―戦前2
第3章 詩人たちとの交流 山之口貘、佐藤惣之助、花田清輝、高見順―戦前3
第4章 北方の詩人高島高―戦前4
第5章 翁久允と「高志人」―戦前5
第6章 『山眠地帯』―戦中
第7章 戦後の詩と活動―戦後1
第8章 高島高と近代詩の終焉―戦後2
巻末資料
剱岳が見え
立山が見え
ひとつの思惟のように風が走る
(「続北方の詩」)
第33回 翁久允賞受賞!!
戦前、北川冬彦、萩原朔太郎に見出され、詩人として華やかにスタートを切った高島高。戦争、医師の仕事、自身の境遇を引き受け葛藤しながら、ネオ・リベラリズムを掲げた北川と運命をともにする形で歴史の波に埋もれた詩人の知られざる生涯を、貴重な一次資料から繙く。本文・装幀=著者