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- まなざしとしての社会福祉
-
北大路書房
石倉康次
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762831584
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[BOOKデータベースより]
私たちのライフサイクルに欠かせない「社会福祉」とその再分配を、国民の自助・共助を優先にし、それが尽きてから始めるべきとの論調が再浮上している。国家・企業センターが社会保障負担後退の様相を帯びつつあるなか、「社会福祉」を考えることは、私たちと社会の関わりとその問題解決への手がかりとなるだろう。蟻の眼と鳥の眼、そして「見えるもの」の背後にある「見えないもの」を見る力を養うために…社会福祉へ(から)の豊かなまなざしを誘う書。
社会福祉のまなざし
[日販商品データベースより]第1部 社会福祉をとらえる基本的な枠組みを考える(福祉的営みの本源性;主権者に必要な知識としての社会保障理解;日本の社会保障・社会福祉の理念;日本の社会保障・社会福祉の制度;社会保障・社会福祉と政治;社会保障・社会福祉の財源問題)
第2部 社会問題と社会福祉(社会のジェンダー・バランスと少子化問題;沖縄で考える貧困の世代連鎖;部落問題の解決過程が示すこと;認知症ケアから学ぶ本人視点の可能性;社会がつくる逸脱―多元的な価値の社会へ)
第3部 社会福祉の労働と事業(社会福祉労働の専門性と労働者性;社会福祉施設・事業の経営と運営)
私の社会福祉研究へのかかわり
私たちのライフサイクルに欠かせない「社会福祉」とその再分配を,国民の自助・共助を優先にし,それが尽きてから始めるべきとの論調が再浮上している。国家・企業セクターが社会保障負担後退の様相を帯びつつある中「社会福祉」を考えることは,私たちと社会の関わりとその問題解決への手がかりとなるだろう。