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[BOOKデータベースより]
「テレビは見ない」という声をよく耳にするが、一方でテレビのコンテンツが話題になったり炎上したりすることも多い。テレビ、特にバラエティーとドラマのダメな点と面白い点を正面から指摘して、フェミニズムやジェンダーの視点からエンタメコンテンツの問題点と可能性を探る。
第1部 バラエティーとフェミニズム・ジェンダー(第七世代が浮き彫りにするテレビの問題点;人気バラエティー番組でのジェンダーの“描かれ方”;テレビ史から見える女性芸人というロールモデルと可能性;わきまえない女たち―女性芸人とフェミニズムとエンパワーメント;バラエティー番組の暴力性―性的マイノリティをめぐる表現から;なぜワイドショーはずっとああいう感じなのか)
[日販商品データベースより]第2部 ドラマとフェミニズム・ジェンダー(フェミニズムの視点を取り入れた日本のドラマの変遷―二〇一四年から現在まで;坂元裕二、宮藤官九郎、野木亜紀子―三人の作家とフェミニズム;『チェリまほ』とBLドラマの現在地;プロデューサー本間かなみに聞く―ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』を作って;フェミニズムから見る韓国ドラマクロニクル;画面の向こうとこちらをつなぐ“シスターフッド”;わたしのためではない物語に親しむ―マイノリティ、ジェンダー、テレビドラマと社会空間のあいだから)
「テレビは見ない」「「YouTube」は見る」といった二者択一の議論ではなく、テレビを真正面から語るために、社会的な課題であるジェンダーやフェミニズムの視点からバラエティーとドラマを中心としたエンターテインメントコンテンツを多角的に問い直す。