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[BOOKデータベースより]
保守思想家・西部邁の1960年代の「学生運動」から、2013年の「自殺」に至る、その思想の核が“非行としての保守”にあったと洞察した著者は、数々の文献に当たり、インタビューを重ね“西部邁の全体像”に迫る!西部邁の素顔はエピソードの中にある。
第1章 エピソードの中の西部邁(「朝まで生テレビ」という文化現象;小田実vs西部邁 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 近代経済学批判から大衆社会批判へ(ソシオ・エコノミクス―「沈黙」の終わり;両義性の人・ケインズへの愛憎 ほか)
第3章 アメリカ・北海道・女性(湾岸戦争―アメリカに託した最後の夢;ジャンキーたちへの共感―アメリカと北海道 ほか)
第4章 ニヒリズム・死生観・自死(「非行」としての保守;「不良少年U君」の自死 ほか)
西部邁の素顔はエピソードの中にある。
保守思想家・西部邁の1960年代の「学生運動」から、2018年の「自殺」に至る、その思想の核が〈非行としての保守〉にあったと洞察した著者は、数々の文献に当たり、インタビューを重ね〈西部邁の全体像〉に迫る!
「西部さんが保守思想を唱えた人間であることは周知の事実だ。世間も社会もその本質はいつまでも変わらないと考えた彼は、常に過去の叡智というものの大切さを唱えた。だが過去を大切にする彼の保守思想は、実は彼の人生を追うときにこそ本当の存在感を発揮したといえるのではないだろうか。」(本書「まえがき」より)