- イタリアの小さな町暮らしと風景
-
地方が元気になるまちづくり
文化とまちづくり叢書
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784880654942
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年10月発売】
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文化とまちづくり叢書
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 メルカテッロの豊かな暮らし(メルカテッロとの出会い;美しい風景;食べる楽しみ;みんながつながる場所;みんなで支えるコミュニティ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 眠りを覚ましたメルカテッロ(戦後の復興、奇跡の経済成長を果たしたイタリアと日本;戦後システムの再構築に舵を切ったイタリア;メルカテッロの町家再生)
"イタリアに魅入られた、日本人夫婦。
人口1,400人の小さな町・メルカテッロに、築530年を経た廃屋同然の古家(ふるや)を買って移り住み、16年かけてリフォーム。年に半分はイタリア暮らし ー 町に溶けこんでいまや名誉市民。
イタリアは「都市の国」と言われながら、山奥の人口1,400人の小さな町に住んでみると、ライフスタイルも生活の価値観もミラノなど大都市と変わらない。どこにでもある小さな町、だが日本人の私たち夫婦にしてみれば、驚くほど豊かで、なんともしたたかな生活なのだろう。日本もずいぶん豊かになっているけれど、この町で暮らしてみるとあらためて、本当の“ゆたかさ”を考えてしまう。
グローバリズム、大都市集中、地方の疲弊、日本と同じような先進工業国の課題をイタリアも背負っている。彼らはどのようにして、この豊かさを守っているのだろうか?
コムーネ(イタリアの自治体の最小単位の組織=基礎自治体=日本の市町村)暮らしで考える“ゆたかな”まちづくり。"