- 自治体評価における実用重視評価の可能性
-
評価結果の報告方法と評価への参加に着目して
ガバナンスと評価 11
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784771034655
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[BOOKデータベースより]
実用重視評価と業績測定とデザインを結びつけ、自治体評価制度の公務員による利用を促進しようとする、実務を視野に入れた公共政策学の政策評価論。
序章 評価の利用はなぜ進まないのか
[日販商品データベースより]第1章 自治体評価の制度と課題
第2章 自治体評価の負担感とイメージの関係―兵庫県宝塚市の行政職員に対するアンケートから
第3章 地方自治体における評価結果の報告の現状と改善の可能性
第4章 業績測定を中心とする評価制度への実用重視評価の導入可能性
第5章 自治体評価における業績スタットの可能性
第6章 評価結果の効果的な報告の自治体評価における実践
終章 評価とデザインの可能性
評価 × デザイン
業績スタットを自治体評価の外部評価に取り入れ、評価結果の報告方法を工夫し、評価の過程への施策・事業の担当課の職員の関わりを増やす。それによって政策を評価することへの行政職員の負担感を軽減し、評価結果の利用を通じた政策の質的改善を促進する。実務を視野に入れた公共政策学の政策評価論。