- 古文書を学ぶ
-
市川海老蔵の証文から
神奈川大学入門テキストシリーズ 歴史民俗資料入門 1
御茶の水書房
関口博巨 神奈川大学 神奈川大学日本常民文化研究所- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784275021397
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[BOOKデータベースより]
第1話 古文書を読む(見て筆写して学ぶ;保存・保管情報の記入は必須 ほか)
[日販商品データベースより]第2話 古文書の内容を理解する(市川海老蔵の送り手形を読み解く;登場する人物・機関を調べる ほか)
第3話 古文書とは何か(「古文書群」;送り手形にみる文書蓄積の仕組み ほか)
第4話 古文書群の調査―日本常民文化研究所の調査から(常民研の古文書群調査;奥能登時国家文書の調査(石川県輪島市) ほか)
「古文書」という言葉を知っていますか。古文書は古文とは違います。古文書は古文書学や歴史学などの用語です。古文書は「こもんじょ」と読み”古い文書”のことを指しています。「文書」は呉音という古めかしい漢字音で「もんじょ」読みます。歌舞伎役者の市川海老蔵にかかわる1通の古文書を読み解きながら、江戸時代について、歴史の調査について、そして古文書そのものについて考えます。