[BOOKデータベースより]
おいでおいで…ぼくにしかきこえないこえがおいかけてくるよ…。こわい…けど読みたい「怪談5分間の恐怖」の著者がおくるこわい絵本。
[日販商品データベースより]「おいで…」古いお寺で遊んでいると、そう呼ぶ声がした。友達はだれも聞いてないって。「怪談5分間の恐怖」著者が贈る怪談えほん!
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ホラーなシーンを、ふと思い出してしまったり。昔聞いた怖い話が、とつぜん頭に浮かんできたり。どうにも止めることのできない、恐ろしい想像をしてしまったり。幼いあの日のそんな場面、あなたを守ってくれる「安全地帯」は、どこだったでしょう?パパやママの、ひざの上? にぎやかな番組の流れる、テレビの前?こんな夜中にテレビは見れない。パパやママだって、もう寝てる。そしたら、やっぱり定番は──これは、そんな「安全地帯」への信頼をぶちこわす、反則級のこわーい絵本……。町外れの古いお寺で遊んでいると、どこからか聞こえてくる、ぼくを呼ぶ声。なぜだか、みんなには聞こえない。帰り道で、とつぜん吹いた、つむじ風。みんなは信じてくれないけれど、風の中には手が見えた。そして、怪異は家にまで……。こ、怖い怖い怖い!ページをめくる手が止まる一冊です(いい意味で)。おっかなびっくりページをめくり、その結末をのぞいてみれば……。あぁ、オバケとしてやっちゃいけない一線を越えてくる……!不気味だったり、ふしぎだったり、不吉だったり、びっくりしたり……怖い絵本は数あれど、本作はシンプルに「ひぃー!」と怖がれる、わかりやすい王道ホラー。怖い絵本好きの期待も裏切らず、怖い絵本ジャンルで最初に手に取る作品としても、抜群におすすめの一冊。オバケが好き? 怖い話も? それなら迷わず、ページをめくって。さあ、おいで、おいで……。
(小説家 堀井拓馬)
ただひたすらに怖さを追い求めているような絵本です。
出てくる人や猫の表情が不気味です。
何かを怖そうに見ている姿が、怖いです。
そして。怖いものの登場は、何とも言えず微妙に怖さをくすぐります。
物語性に欠けているのが残念です。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】