- 環大阪湾地域におけるアクセント変化の研究
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- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784823410635
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[BOOKデータベースより]
日本語のアクセントとアクセント史
[日販商品データベースより]1 現代京阪式アクセントの変化と体系性(二拍名詞第4類と第5類の合同傾向;三拍形容詞の連用形アクセントの変化と体系性)
2 アクセント型の統合からみる京阪式アクセントの史的変化(三拍名詞第2類・第4類のアクセント変化の方向;二拍・三拍動詞の禁止形アクセント;三拍動詞第2類のアクセント変化)
3 京阪式アクセントの変化と文法的事象(一段動詞の五段化傾向とアクセント;形容詞型活用の付属語アクセント 推定“ラシイ”;形容詞型活用の付属語アクセント 希望“タイ”;動詞型活用の付属語アクセント;二拍助詞のアクセント 格助詞・接続助詞“カラ”)
京阪式アクセントの展開
京阪式アクセントはアクセント研究の中心をなしてきた分野であるが、その中心の京都から諸地域に範囲を広げると、あまり注目されてこなかった地域や興味深いアクセント変化が観察される。本書では、淡路、明石、鳴門、岸和田、和歌山県橋本、高知などの環大阪湾地域のアクセントやアクセント変化の傾向を、筆者の調査の結果を基に、アクセント史もふまえ明らかにする。また、その特徴を京阪式アクセントの史的変遷の上に位置づける。