- ふくしま人のものがたり
-
新日本出版社
渡辺一技
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784406065597
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[BOOKデータベースより]
一人ひとりの生活の集大成が、歴史なのではないのか。原発事故で生活を奪われた、ふくしまの五人の人生に丁寧に向き合い、それぞれの感情の襞奥に分け入って綴られた物語。
1 やりたいように、やってきた―大留隆雄さん(六角支援隊;大留隆雄さん一代記 ほか)
[日販商品データベースより]2 始まりは沢庵和尚―田中徳雲さん(野球少年がお坊さんになるまで;それなら自分も虹の戦士に ほか)
3 飯舘の土に生きて―菅野榮子さん(小海町で凍み餅作り;榮子さんが語る自分史 ほか)
4 騙されるな!怒りをこめて振り返れ―今野寿美雄さん(振り撒かれる「安全神話」;飯坂小学校訪問 ほか)
5 乗っ取られた故郷・我が家―関場健治さん・和代さん(自宅は帰還困難区域;あの日からの逃避行 ほか)
原発事故で生活が一変した、ふくしまの五人の人生に丁寧に向き合い、それぞれの感情の襞奥に分け入って綴られた物語。仮設住宅住民の支援隊リーダー、野球少年から住職になり、「半農半僧」生活を目指す人、高らかな笑い声で伝統料理作りをする女性、原発の技術者で裁判原告代表の人、帰宅困難区域の夫婦の人生から、あなたは何を見いだしますか?