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[BOOKデータベースより]
第1章 今のままの英語教育ならもういらない(教育観の世界的なパラダイム転換;なぜ大学英語教育が機能しないのか?)
[日販商品データベースより]第2章 セルフプロモーション教育を英語教育が担う(英語科目のリフレーミング;大学英語教員は「表現の専門家」へ;英語=ツール論を超えて)
第3章 教えない英語教育へ:「プロジェクト発信型英語プログラム」が目指してきたこと(「自分事」を他者に発信することで自己を成長させるPEP;シラバスの到達目標に見るプロジェクトの発展過程;社会的自己の発達に見るプロジェクトの発展過程;プロジェクトをどう評価するか;教員の役割と学生とのコラボレーション;Junior Project 2という実験劇場)
第4章 教える英語教育との相克と和解:ライティング教育を例に(英語ライティング指導の現状;第二言語ライティング研究と理論;第二言語ライティング指導と実践;ライティング教育が抱える問題点への考察)
第5章 英語×ICT教育の可能性:CALLを超えたCILLという新たな地平(CALLからCILLへ;PEPに見る授業タスクとICTの関係性;PEP授業の内容と学生によるプロジェクトの事例;授業タスクの4類型とICTとの関連;PEPの授業とICT活動;コロナ対応に見るCILLの成立要件)
AI翻訳や企業内研修が進展する中,大学英語教育の存在意義とは? 本書はコンテンツの提供から,生きる力を育む場の提供への変革を提唱。なかでも学生の主体性や発信力の促進とその評価,PBL形式でのライティング指導やICT活用について解説。10年にわたる実践をもとに,今後の教育改革の方向性や課題を示す。